コラム(仏の世界)

仏様は形がない。
ただのエネルギーであると対象に祈ることもできない。

仏像など物の世界に入っていただく。
物質は3次元。時間と空間のある世界にお呼びする。
私たちの命、魂、体は3次元にある。

仏様の本来いる場所は3次元を超える。
時間がなく空間に限定されない。

3次元のように空間が区切られると重なることができない。
誰かが座っている場所に別の人間が座ることができない。

しかし仏様は重なることができる。
空間が一定ではない。

私たちの5分は仏様の世界では時間が経っていない。
変わらず同じ場所に居続けることが出来る。
浦島太郎の物語はあの世を表現している。

最初に穢れなきものにしておく。
時間と空間のない世界にいる何かに入っていただきとどまっていただく。
何かをしていただく。頼んでみる。
しかし穢れたもの、穢れた場所にお呼びしても5秒と経たず帰ってしまう。

もし仏様をこの場にお呼びする、重なっていただくことができた時
3次元の悩み苦しみ、業やカルマは一瞬にして消え去る。
100年、来世、再来世まで時間をかけないと解消できないことがわずか数十秒で完結する。
玉手箱の原理。

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